妊娠中 下痢 腹痛

妊娠中 下痢 腹痛

妊娠中の下痢の原因と対処法

 

妊娠中の突然の腹痛で下痢…!!陣痛!?どうしよう…ととても不安で怖くなってしまいますよね。妊娠中の下痢はホルモンの影響でもあるといわれています。

 

体験談

 

もともと便秘の私は、妊娠中はやっぱり便秘が悪化しお腹がとても苦しかったです。

 

日頃からお腹が痛くなったり下痢になることが全くないのですが、妊娠中の便秘が突然、下痢になるようになったんです。

 

まず腹痛だけでもすごくびっくりして、流産してしまうんじゃないかとすごく不安に…

 

そこまで激しい下痢ではありませんでしたが、何週間か続きました。

 

それでもなかなか下痢は治らず…

 

心配検診の時に相談してみると、この程度の下痢なら妊娠中にはよくあることだと教えていただきました。

 

でも、あまりにも激しい下痢になった時は流産・早産を引き起こす場合もあるので早めに受診してねと言われました。

 

幸いそこまでひどい下痢にはなりませんでしたが、お腹が突然痛くなるのには困りました。

 

でも消化にいいものを食べたりして、食生活を改善したりしてみると、あまり下痢をしなくなりました!

 

便秘と下痢を繰り返すような感じで辛かったですが、無事に元気な子どもを出産することができ、本当に良かったです!

 

妊娠によるホルモンのせいだったみたいで、産後は改善されました!

 

医師の話

 

医学博士で日本女性医学学会認定 女性ヘルスケア専門医 矢追医院 院長 矢追正幸先生。

 

矢追先生によると、妊婦は便秘になりやすいといわれていますが、その割合は20%ほどだという調査結果があるそうです。

 

人によっては、下痢と便秘をくりかえすこともあるそうで、腸の働きが乱れるのは、妊娠特有の症状なんだそう。

 

妊娠すると、胎盤でプロゲステロンというホルモンが多量につくら、このプロゲステロンは妊娠を維持するために欠かせない女性ホルモンで、乳腺の発達や体温の上昇、子宮の収縮の抑制など重要な働きに関わっているそうです。

 

でも、子宮の収縮をおさえる効果があるのですが、同時に、腸の働きまで抑制してしまうので、妊娠中は腸内の水分バランスが不安定になり、下痢や便秘になりやすいと言われています。

 

また、妊娠中に下痢になりやすい原因は、プロゲステロンだけではなく、ホルモンバランスが大きく変化することにより、自律神経も乱れがちになることも原因だと言われています。

 

胃腸の働きは自律神経がコントロールしているので、自律神経の乱れも下痢を引き起こしてしまうそうです。

 

妊娠中の下痢は、流産や早産の原因になる場合があるので注意が必要だと言われています。

 

妊娠中の下痢について

 

ホルモンの影響

 

妊娠すると、プロゲステロンという妊娠を維持するためのホルモンが胎盤でたくさん作られます。

 

プロゲステロンは、子宮の収縮を抑制したりして妊娠を維持するために必要なホルモンなのですが、同時に、腸の働きまで抑制してしまいます。

 

よって腸内の水分バランスが不安定になってしまい、下痢になりやすくなります。

 

妊娠による自律神経の乱れ

 

妊娠中の下痢には、ホルモンバランスの急激な変化により、自律神経も乱れてしまうことも原因だと言われています。

 

自律神経は胃腸の働きをコントロールする働きがあり、妊娠によるホルモンバランスの急激な変化で自律神経の乱れてしまうと下痢になりやすくなります。

 

妊娠中の下痢には注意!

 

妊娠中の下痢は、早産や流産の原因になる可能性があるので注意が必要です。

 

下痢になると腸の動きが激しくなったり腹圧がかかり、おなかが張りやすくなるので、子宮口が開きやすくなる可能性があります。

 

妊娠中の下痢対処法

 

妊婦の下痢は、場合によっては流産や早産の原因になる可能性もあります。

 

妊娠中は、通常時とは体質なども変わっているので、下痢になりやすいです。

 

妊娠中の下痢はホルモンの影響を受けやすいため、食事などを改善しても、下痢が続く場合もあります。

 

でも、できるだけ下痢にならないように食べ物や飲み物に気をつけるようにしましょう。

 

消化がよくて温かいものを摂るように心がけ、食べ過ぎ飲み過ぎにも注意が必要です。

 

また生物なども極力避けるようにしましょう。

 

また、自己判断で市販薬などを飲むようなことのないように、激しい下痢が続くようなら、早めに受診するようにしましょう。